kioke’s blog

何の変哲もない大学生がダラダラ日記書く垂れ流しブログ

短期留学?行く意味、、、

僕が行った留学ってまずそもそもどんくらいの期間なんだって話ですが、3週間くらいでした。ショボいですね。留学と呼んでいいんですかって思いますよ、ええ。

長めの旅行じゃん?て思われても仕方ない。留学って短くても半年くらいでしょ?まさにそのとおりです。


多分留学って1年くらいの期間が普通。 


まあでもこれ短期留学なので。短期なんてそんなもんです。ちょっと海外の雰囲気味わって、めくって匂いかいで、ああ日本いいなぁ、または日本よりこっちのほうがいいなぁなんて言いながらおみやげ買って終わり。そんなもんそんなもん。


でも留学行くんだよね!って周りの友達に言っちゃった手前、3週間くらいって言うのはちょっと恥ずかしかったので1ヶ月弱って触れ回ってました。


まあそれはよくって。


じゃあそんな短いのに行く意味あるの?金無駄じゃね?NOVAいけよ英語教材でも買っとけよって思うと思いますけど端的に言うと行った意味はありました。今回はその話をさせてください。


日本にいるときって当たり前ですが日本語しか喋りません。外国圏の友達がいるとか、インターナショナル・スクール言ってるとかなら別ですけど。

日常会話で英語を織り交ぜたってただのルー大柴になって終わります。そういえば最近彼を見ませんけど昔はあれですね、土曜塾だっけ、NHKの教育番組に出てました。あとは時効警察で一瞬出てきた気がしないでもない。

英語織り交ぜる人、他には意識高い系の奴いますね。あれウザいですよね。レギュレーション取ってる?エビデンスベースでどうのこうの。カタカナ好きすぎですよね。あれは日本語への冒涜ですよ。マジで。同じ意味を表す言葉が日本語にもあるんだからそっち使いなさいよって思っちゃうわけです。和訳する手間を省いてカタカナ言葉を使うのは怠惰でしかないなと。


んまあどうでもいいんです、そんな話をしたいんではなくて。つまらない脱線って一番無意味だから自重します。髪切りたいな。


例えば日本にいたとして、駅で友達を待ってるときに(どうやって時計台行くの?あれどこにあんの?)って外国の方に英語で話しかけられたとしましょう。

あくまで僕の場合ですが、話しかけられたあと、(えーっとんんと、あっ、go straight )みたいになってました。英語で喋らなきゃって切り替えにだいぶ時間がかかってました。でも短期留学の後だとその切り替えがだいぶ早まりましたね。


つまり短期留学の利点、英語の語彙力とか発音とかはあまり上達しないかもしれませんが、日本語→英語の切り替えが比較的スムーズになります。


受験勉強で英語結構やったから慣れてるし。切り替えとかただの英訳やんけできるわ!って思う人がいるかもしれませんが意外とできないもんです。

僕の場合、センター9割は安定して取れていて記述模試もまあまあ取れていたにもかかわらず切り替えはできませんでした。何故なら(喋る)ってことが受験で必要ないからです。喋る経験をしなければ喋ることはそんなスムーズにはできません。だから継続して喋る機会を設けること、は非常に重要です。


ていうかまず、なによりも受験英語と実際に使われてる英語は全然違います。受験英語なんて言ってしまえば構文暗記ゲー。それさえ把握しちゃえば大抵の大学は受かります。いやマジで。長文読んで、この文はこの構文だなって分解して和訳。終わり。舐めてんのかって思うかもしれませんが1回やってみてくださいマジですから。


基礎英文問題精講って本がありまして。その本一冊理解しちゃえば大体長文はできます。国公立の長文は安定。私立だったら語彙力いるんで(特に熟語)また別っちゃ別なんですけど。これはZ会の解体英熟語オススメしときます。リンク貼るの面倒くさいので調べてね。

 


え、すごい話逸れたわビックリした。


喋ることは喋ること以外で訓練されませんよってことを言いたいわけです。


他にも長期留学の様子見になるとか、旅行とは違った視点でその国を見れるとか利点は色々あります。長々書ける利点があったらまた書きますね。


んじゃ!木桶でした。